若手研究者分野横断交流会 -物性研究の現状と今後の展開-を開催しました。
2025年3月27日~28日、湯沢グランドホテル(新潟県南魚沼郡湯沢町)にて、「若手研究者分野横断交流会 -物性研究の現状と今後の展開 」を開催しました。本交流会は物性研究における新たなシーズ創出を目的に、物質開発・極限環境測定・先端計測・理論計算の若手研究者らを中心に30名が参加し、分野横断的に研究交流を行いました。
第一線でご活躍されている講師をお招きし、最新の研究についての発表を行っていただいたほか、普段ではなかなか聞くことができない実践的なポイント、研究環境、子育てとの両立など、若手研究者が直面する課題について幅広いアドバイスがなされました。
多様なバックグランドを持つ研究者らが分野横断で活発な研究交流を行うことができ、若手研究者間の新たなつながりができたことも本交流会の一つの成果となりました。
なお、本交流会は、以下の領域の若手研究者が中心となって開催しました。
・研究拠点形成事業(先端拠点形成型):量子創発分子層エレクトロニクス(EMERALD)
・学術変革領域A:1000テスラ超強磁場による化学的カタストロフィー
・学術変革領域A:アシンメトリ量子: アシンメトリが彩る量子物質の可視化・設計・創出
