⼭⽥暉馨氏が第18回物性科学領域横断研究会で最優秀若手奨励賞を受賞しました。

2024年11月26日~27日に開催された第18回物性科学領域横断研究会において、A03班 伏屋雄紀研究室の⼭⽥暉馨 特命助教が最優秀若手奨励賞を受賞しました。この研究会は物性科学に関連した14件の新学術領域研究、学術変革領域研究(A)および学術変革領域研究(B)が合同で開催する研究会であり、山田氏は1000テスラ科学(当領域)からの推薦を受けてポスター発表を行いました。
受賞タイトルは下記の通りです。
 ・「Quantum magneto-transport theory and field-induced crossover in Hall conductivity」

またA01班 松田康弘 教授A02班 池田暁彦 助教らが、当領域の研究内容について口頭発表を行いました。各領域の最新の研究内容を知ることにより領域間のシナジー効果が高められる貴重な場となりました。
発表タイトルは下記の通りです。
 ・「1000テスラ科学の開拓:非従来型磁場誘起相転移探索の現状」松田康弘 教授
 ・「ポータブル100テスラパルス磁場の達成と新強磁場ビーム実験の展開」池田暁彦 助教

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・第18回物性科学領域横断研究会